熟成された高級バルサミックビネガーとデザートの組み合わせ。
これは、素晴らしい。
でも、あのバルサミックの色は邪魔、と思ってたら、
透明バルサミックビネガーがあることを知った。
よかったら
ブログ見てちょ~
暑くなってきた。
気温は多分20度台後半だと思うけど、湿気が多くて、夏に弱い私はヘロヘロ。
といいながら、メモリアルウィーケンドの最後はゴルフへ。
午後から行ったので前半はまさに地獄。
日差しに弱いから仕方ないとはいえ、
この暑いのに長袖で行ってるのも大間違い。
だからといって、直射日光は普段、焼いてない肌にはピリピリいたい。
タンクトップなんてもっての他だ。
ちょうど日差しも弱くなってきた4時過ぎに雷付きの夕立が降り、
一気にさわやかに。
思考能力も戻ってきた。
帰りはNJの焼肉屋さんで食事。
やぁ~、やっぱり運動した後の焼肉はうまいぜ!
去年の夏のお気に入りテレビ番組はMTVのママが自分の娘や息子の代わりに、
若い男の子とデートする番組。
最後にママとデートした男の子がママの言動を元に自分のGF(またはBF)を選ぶ。
そのときのママのはしゃぎぶりが悲哀モノでマイブーム(死語)だった。
そして、今年のお気に入りはやはりMTVのParental Control。
日本語にすると、「親の介入」ってな感じ?
親の意に沿わないBFやGFとデートしている我が子のために
お母さんとお父さんが自分たちのデート相手を面接して選び、
その子たちとデートをさせる番組。
恋人候補とのデートの様子をお母さんとお父さんと一緒に
モニターで見ているのは意に沿わないBFやGFたち。
なんといっても一緒に見ているときの彼らの反応はかなり恐くて面白い。
例えば、BFが「なんだよ、あの男。スケート教えてやるなんていって、
単に触りまくってるだけじゃんか」と罵ると
「彼はジェントルマンだから支えてやってるだけだ」とお父さん。
BFが「あいつなんかデリバリーボーイじゃん(そういえば、デリバリーボーイの一生懸命さが心を打つと去年はマダムと言ってたなぁ)」と悪態をつくと
「仕事してるだけマシよ、あんたなんてモデルなんていいながら本当は無職じゃないの。
今の見た?!自販でコーラ買うときに彼の方がお金出してるわよ。
アレが普通よ。あんたなんて、いつもうちの娘に出させてるわよね」と母も負けずに言い返す。
この応酬がすごい!
BFもGFもこれじゃ、親が嫌がるでしょって納得できるガラのワルサ。
(ヤラセなのかな?)
で、最後に今の恋人を含めた3人の中から子供がGFやBFを選ぶのだけど、
女の子の場合、「両親が言ってた意味がわかったわ。
彼はちょいワル(とは言ってないけど?)でかっこいいと思ってたけど、
単に悪いだけだったってことが。楽しい日々だったけど、さようなら」ってな感じで、
割りとあっさり新しいBFを選ぶ。
が、親が「あの子の服装は娼婦よ。言葉遣いもお行儀も悪いし」って言ってるにもかかわらず、
男の子は「アッシー扱いされても、やっぱり彼女のほうがセクシーでいいんだ」と見てるこっちが、お前はバカかぁ~と思わず言いたくなるような選択で現カノをキープすることもタビタビ。
男の子を持つ母としてはご両親の心の痛みが伝わってくるなぁ~
やっぱり年のせいか、親がらみの恋愛モノのほうが、
若者だけの恋愛モノより実感なのよねぇ。
「私の彼はショッピングの後、お迎えに来てくれるの」
「私なんかシアターに連れて行ってくれるわ」
「私は、夜、アパートまで送ってくれるのよ」
となつかしのアッシー君を髣髴とさせる「彼自慢」のCM。
NY在住の人は多分、何度も目にしたことがあるはず。
では一体、何のCM?
そう、カーサービス。
カーサービスとは日本でいうハイヤーみたいなもの。
あっ、でも、もっとお手軽。
もうひとつのカーサービス会社のCMも安っぽくて一緒に見てた息子っちと
見終わって思わず顔を見合わせて笑ってしまった。
で、「これって僕たちがいつも使ってるカーサビス?」
と聞かれたので、「いや違うよ。もうひとつのほう。
さらに哀しいCMだよ」と内容を説明してみたけど、
この哀しさはまだ若い彼には伝わらなかったみたい。
カーサービスの「彼」を自慢するブランチ中の女4人組。
きっと、SATCをまねてCM製作者が考えたんだろうなぁなんて思うのだけど、
寂しすぎないかい?!
きっと、ここに出てる女優さんたち、
自分たちで「自慢」しながらも、哀れなセリフに笑いをこらえてたんじゃない?!